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大谷女性部が「駿河竹千筋細工」を学ぶ

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大谷女性部が「駿河竹千筋細工」を学ぶ

大谷女性部竹細工 大谷女性部竹細工1

女性部大谷支部の部員23人がJA大谷支店で、静岡の伝統的工芸品「駿河竹千筋細工(するがたけせんすじざいく)」を学ぼうと竹の花器作り教室を行いました。講師の竹工房はなぶさの黒田雅年さんの指導を受け、竹ひごを上下の枠組に挿し込みながら、筒状の花瓶が中に収まるように提灯型に仕上げました。山田令子支部長は「伝統工芸品を学ぶ機会を持てて良かった。花を生けるのが楽しみ」と話しました。黒田さんは市内の小学生にも指導しており、体験を通して静岡の伝統工芸を伝えています。

(2016年5月24日)

「駿河竹千筋細工」は経済産業大臣指定伝統的工芸品で、徳川家康が駿府城を居城とした際、鷹狩りの餌箱として竹籠を作らせたのが始まりといわれています。安倍川支流の藁科川流域で良質な真竹や淡竹(はちく)が産出されたことから、1620年頃より製造され始めたと伝えられ、竹を割って作ったひごに熱を加えて曲げ、竹を編んだ網代(あじろ)を底にし、上下の竹の枠組みに竹ひごを挿して組み立てていくものです。