JA静岡市

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主要事業量の概況

JA静岡市について

主要事業量の概況

安心と信頼 それがJAです

JAの経営の健全性

金融機関が健全かどうかをみる尺度として「自己資本比率」があります。自己資本比率は、金融機関の安全性を判断するための、重要な基準として位置づけられ、最低限必要な水準が法令で定められています。日本国内でのみ、事業活動を行う金融機関の場合は4%以上の、自己資本比率を確保することが義務づけられており、この比率は金融機関の経営は貯金や貸出金など、総資産の額に対して、一定割引以上の自己資本があれば、健全であるという基準を表しています。
平成29年3月末の当JAの自己資本比率は、13.93%であり、自己資本の増強に努めてきた結果、大幅基準を上回っています。

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 皆さまのJA貯金は、国の公的制度「貯金保険制度」と、全国のJAが相互に助け合う、JAならではの制度「相互援助制度」であなたの貯金を二重ガードしています。

JAのリスク債権は

JAはお金を貸すという仕事をしていますが、何らかの事情で返済が滞ることがあり、これを不良債権といいます。他にはリスク管理債権といい、内容別に「破綻先債権」「延滞先債権」などの名称で掲載されています。
ただ、管理債権すべてが回収不能というわけではありません。万が一の場合に備えて、担保や保証をとってありますし、また個別貸倒引当金という準備金も用意しています。
JAのリスク管理債権は、担保、保証などによって十分カバーしています。JA経営の健全性には何ら問題はありません。

 

リスク管理債権の内容とカバー状況                                 (単位百万円)

項 目 平成28年度
リスク管理債権額 破綻先貸出金 14
延滞貸出金 479
3ヶ月以上延滞貸出金   0
合  計 493
保全措置 担保・保証による保全部分 361
個別貸倒引当金残高 132
信用事業に係る一般貸倒引当金残高 351
自己資本比率 13.93%
不良債権率 0.45%

財産の状況(貸借対照表)

 (単位百万円)

資産の部
現金 預金 有価証券 貸出金 その他資産 合計
平成28年度 965 239,444 28,793 108,232 18,519 395,956
平成27年度 900 219,268 29,695 108,391 18,532 376,786

 

負債・純資産の部
貯金等 諸引当金 その他負債 (負債合計) 純資産の部 合計
平成28年度 369,635 2,297 4,261 376,193 19,762 395,956
平成27年度 350,376 2,354 3,988 356,718 20,067 376,786

経営成績 (損益計算書)                             

(単位百万円)

事業
総利益
うち信用事業
総利益
事業
管理費
事業利益 経常利益 税引前
当期利益
当期
剰余金
平成28年度 5,002 2,944 4,837 164 390 306 217
平成27年度 5,139 3,042 4,971 167 388 234 124

 平成28年度上半期 経営状況のご案内

1.JAの地域貢献

当JAは、静岡市葵区・駿河区を事業区域として、農業者を中心に地域の皆さまが組合員となって、お互いに助け合い、お互いに発展していくことを共通の理念として運営される協同組織であり、農業・地域の活性化に資する地域金融機関です。
皆さまからお預かりした貯金等の資金は、資金を必要とする組合員や地域の皆さまにご融資し、農業、事業や暮らしのお手伝いをさせていただいております。
「協同組合運動の基本的な定義・価値・原則に基づき行動するとともに、農業と地域社会に根ざした組織として社会的役割を誠実に果たすことを使命とします」を経営方針として、 農業の発展と健康で豊かな地域社会の実現に向け、金融ばかりでなく総合的に事業活動をしています。また、農業や助け合い活動を通じて、次のように地域社会・文化への貢献に努めています。

  1. 支店を拠点とした協同活動の実施(清掃活動、女性部のミニデイサービス活動への参加等)
  2. 交通事故防止のため、カーブミラーを静岡市に寄贈
  3. 小学生の田植え・稲刈り・芋掘り・お茶の入れ方教室・料理体験などを通じた食農教育の実施
  4. じまん市(農産物直売所)における新鮮で安全・安心な地元農産物の提供
  5. じまん市発 健康応援プログラム「からだ・セミナー」の実施

2.金融再生法開示債権(単体)

当JAの金融再生法の開示区分に基づく債権額は次のとおりです。
今後も厳格な自己査定を実施し、資産の健全化に努めていきます。

(単位百万円)

債 権 区 分 平成28年9月末 平成28年3月末 増 減
破産更生債権及びこれらに準ずる債権 333 343 △  9
危 険 債 権   86   83      3
要管理債権 155 197 △42
合計 575 624 △48
  1. 平成28年9月末の計数は、平成28年8月末を基準日として行った自己査定結果(債務者区分及び債権額)を基準としています。
  2. 各債権の定義は次のとおりです。
    ① 「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」とは、破産、会社更生、再生手続等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権です。
     信用事業に係る総与信(貸出金、信用未収利息、信用仮払金、債務保証見返、貸付有価証券、外国為替(以下、同様))のうち、自己査定で破綻先及び実質破綻先に区分されたものが該当します。
    ②「危険債権」とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性が高い債権です。信用事業に係る総与信のうち、自己査定で破綻懸念先に区分されたものが該当します。
    ③「要管理債権」と は、3月以上延滞債権(元金又は利息の支払いが、約定支払日の翌日を起算日として3月以上延滞している貸出債権)及び貸出条件緩和債権(経済的困難に陥っ た債務者の再建又は支援を図り、当該債権の回収を促進すること等を目的に、債務者に有利な一定の譲歩を与える約定条件の改定等を行った貸出債権)です。

3.単体自己資本比率(国内基準適用)

当JAの自己資本比率は平成28年9月末14.70%程度と国内基準4%を大幅に上回る水準を維持しています。

平成28年9月末(見込み) 平成28年3月末
14.70%程度
15.08%

 

  1. 自己資本比率とは、貸出金等の総資産に占める自己資本の割合を示すもので、経営の安全性、健全性等を表す代表的な指標です。国内のみで営業を行う金融機関には4%以上が求められています。
    自己資本比率 =
    自己資本の額(出資金や利益準備金、積立金、剰余金などの合計額)×100
    リスク・アセット(当JAの所有する預金や貸出金、有価証券その他の資産にそれぞれ定められた一定のリスク・ウエイトを掛けて計算した総額)
    +オペレーショナルリスク相当額
  2. 平成28年9月末の自己資本比率の算出にあたり、仮決算の当期剰余金は法人税等見込み額控除前の数値を使用しています。信用リスク・アセットの一部は、平成28年8月末を基準として行った資産自己査定結果に基づいて計算しています。また、オペレーショナル・リスク相当額は、 直近決算における数値を使用しています。

4.主要勘定の状況

(単位百万円)

平成27年9月末 平成28年3月末 平成28年9月末
貯  金
353,579
350,376
360,440
貸 出 金
110,777
108,391
109,927
預  金
220,702
219,268
228,954
有価証券
28,048
29,695
27,699
注:
  1. 平成27年9月末及び平成28年9月末の残高は帳簿価格を、平成28年3月末の残高は貸借対照表計上額を表示しています。
  2. 貯金残高は、譲渡性貯金を含みます。

5.有価証券等の時価情報

(単位百万円)

平成28年 9月末 平成28年 3月末
帳簿価額 時価 含み損益 帳簿価額 時価 含み損益
満期保有目的の
債券
2,899
3,014
115 3,899
4,017
117
平成28年 9月末 平成28年 3月末
取得原価 時価 評価差額 取得原価 時価 評価差額
その他有価証券 24,805 26,432 1,626 24,212 25,947 1,734
(債券) 23,539 25,073 1,533 22,947 24,521 1,547
(その他) 1,265 1,358 92 1,265 1,426 160
注: 1.満期保有目的の債券、その他有価証券で時価のあるものを表示しています。

2.その他有価証券には外部出資を含めて表示しています。

3.平成28年9月末の含み損益・評価差額は、平成28年9月末時点の帳簿価額・取得原価と時価との差額を表示しております。

4.子会社株式で時価のあるものはありません。

(注)本資料中に表示している数値は単位未満を切り捨てています。